紀伊国屋文左衛門は、紀州和歌山を代表する江戸時代元禄期の豪商であり、
「沖の暗いのに白帆が見ゆる、あれは紀ノ国ミカン船」と歌われるように
江戸まで命懸けで船出して、江戸にミカンを運んで富を得た和歌山を代表する豪商です。
その名前に恥じない豪快さを持ちながらも、杜氏と蔵人のきめ細やかな手作業により、
米一粒一粒に思いを込めてじっくり醸しました。
紀州和歌山の「長久」から新たな船出に旅立ちます。
｢紀伊国屋文左衛門｣は、香味と米の旨味と香りをじっくり引き出した濃厚なタイプに仕上げています。
今までの造りより、少量の仕込みで丁寧に原料処理から仕込みまで管理することで品質を向上させています。
純米酒の米の旨味をしっかり感じさせる、味わい深く香り高い「旨味系純米酒」ですので、
氷を浮かべて、もしくはぬる燗が店主おすすめの呑み方です。
商品規格データ
| 原料米名 |
山田錦２０％、出羽燦々８０％ |
| 精米歩合 |
５８％ |
| アルコール度 |
１５度以上１６度未満 |
| 日本酒度 |
|
| 酸 度／アミノ酸度 |
|
| 使用酵母 |
９号系酵母 |
| 杜氏名 |
河嶋雅基 |
補足説明
| 飲み頃温度 |
  |
| 保存方法 |
開封後、冷蔵庫で保管 |
| 化粧箱 |
なし |
| 在庫 |
通常 |
| 発送 |
通常便 |
| ギフト対応可否 |
可能（下記参照） |
※酒質データは代表値であり、製造ロットにより変動する場合があります。
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